大手広告会社に広告プランナーとして勤務するかたわら、1992年に趣味として陶芸を始める。
陶芸教室に通い始めて、8ヵ月で県展初入選。
2年1ヵ月で新作展(現・東日本伝統工芸展)初入選。
4年6ヵ月で日本伝統工芸展初入選。
面白さが止まらず、二足のワラジとなる。
1995年福岡転勤を機に、唐津焼きの吉野靖義さん(櫨ノ谷窯)のもとに3年間通い、伝統技法を学ぶ。
1997年12月から「つくる陶磁郎」に「単身赴任 やきもの扮戦記」を連載。
休刊まで12年間にわたって 好評を博す。
2003年に広告会社を退社、独立。
陶芸家、著述業、広告プランナーとして活動。
2004年日本工芸会・正会員(陶芸)に認定される。
<所属会関係>
東京コピーライターズ・クラブ会員(1986~1996)を経て 現在は【陶芸】日本工芸会・正会員(2004~)/陶葉会会員(2005~)/千葉県美術会会員(2013年~)、【コミュニケーション、スピーチ】新橋トーストマスターズ・クラブ(国際教育NGO)会員(2008年~)、【文芸】日本文藝家協会会員(2009年~)
<著書>
【陶芸関係】
「週末陶芸のすすめ」(’08 文春文庫プラス)
「陶芸家Hのできるまで」(’07 バジリコ)、
「週末陶芸家になろう!」(’01双葉社)、
「週末陶芸のすすめ」(’98 晶文社)
【広告・コミュニケーション関係】
「歴史を動かしたプレゼン/韓国版」(’12 little seeds books)、
「歴史を動かしたプレゼン」(’10 新潮新書)、
「CMプランナーの仕事術」(’97 洋泉社)
【小説】
「ががちがう」(新潮ケータイ文庫 ’07年5~6月連載)
<出品入選した主な展覧会>
千葉県展、長三賞現代陶芸展、一水会展、東日本伝統工芸展(新作展)、日本工芸会陶芸部会展、日本伝統工芸展 など